【雪山武陵道今昔六】
【梨山地区の三大ランドマーク】
【梨山賓館・達観亭・梨山イエス教会】
【蒋介石によって建立された三大教会】
【梨山キリスト教会】

蒋介石によって建立された教会を振り返ると、
台北の凱歌堂、日月潭イエス教会、そして梨山イエス教会があります。
凱歌堂についてはあまり印象がなく、どこにあるかもよく知りませんが、
日月潭と梨山のイエス教会については強く印象に残っています。
特に日月潭のイエス教会は本当に美しく、涵碧半島の湖畔にあり、
多くの人がウェディングフォトを撮影する人気のスポットです。

梨山には今も蒋介石が残した三大ランドマークがあり、
それは梨山賓館、福寿山農場の天池達観亭、
そしてもう一つが梨山イエス教会です。
この三つの建築物を訪れることで、ようやく「梨山の蒋介石三大地標」が完成しました。
梨山賓館と福寿山農場の天池達観亭については、次回じっくり紹介したいと思います。


上記の詳細は撮影したDMをご覧ください。
これまで梨山キリスト教会の前を通ることはあっても中に入る機会はありませんでしたが、
今回はようやく縁があって訪問できました。
訪れた日は午後5時近くで、撮影を終えて中に入ろうとしたところ、
原住民の友人が「明日の午前10時に来てください、そのときに特別に案内します」と教えてくれました。
実際、教会の外観だけでも十分に魅力的で、ゴシック様式の美しい建物です。

梨山イエス教会の建築スタイルはゴシック様式で、
メインの建物は十字架の形をしており、正面には噴水と円形の広場があります。
建物の上部には独立した鐘楼があり、正門の上には蒋介石直筆の「耶穌堂(イエス教会)」の三文字が掲げられています。
https://www.trimt-nsa.gov.tw/zh-tw/attraction/8
https://www.trimt-nsa.gov.tw/zh-tw/attraction/8

